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ご利用の方へ

大雪青少年交流の家について

大雪青少年交流の家とは

国立大雪青少年交流の家は,文部省(現文部科学省)により1966年(昭和41年)10月16日に全国で4番目の国立青年の家として開所されました。
2001年(平成13年)4月1日に独立行政法人国立青年の家国立大雪青年の家となり、2006年(平成18年)4月1日には、国立青少年教育振興機構国立大雪青少年交流の家となり、新たな第1歩をスタートしました。
設立の原点である、次代を担う青少年の健全な育成に立ち返り、職員一同皆様の活動を心を込めてサポートいたします。

自然環境

国立大雪青少年交流の家は、北海道のほぼ中央、丘の街で知られる美瑛町にあります。また、標高2,077mの十勝岳の麓に位置する日本最北の青少年交流の家です。大雪山国立公園内に位置し、周囲を原生林と高山植物に囲まれた自然豊かな環境です。冬には雪による白銀世界広がり、クロスカントリースキーやスノーシューも楽しめます。

シンボル

所章

制定年月日:昭和41年9月10日
作成者:施設開所当時の職員により考案された。

  • ▲は人を示し、同時に十勝岳主峰とトドマツをかたどり、○と合わせて大雪の「大」を表す。
  • ○は宇宙の統一と人の和を示す。円の中心に▲の頂点を定めたのは、心身一致で人生の目標を目指す青年の鋭い探求心を意味づけている。
  • 左右相称の簡明率直さ、コバルト・ブルーの清明さは、いずれも若人の純粋性を表現している。

友情の灯


この灯は大雪青年の家が昭和41年10月16日千古斧鉞(せんこふえつ)を知らぬ大原生林の中に誕生した折に十勝岳山頂において採火されたものです。以来今日まで友情の灯として多くの若人に守り育てられ受け継がれて来ました。この友情の灯が青春の思い出としてあなたの胸に永遠に灯し続けられることを期待いたします。この友情の灯は、キャンドルサービスの「もと火」として現在も使用されています。

交流の家イメージキャラクター・愛称の決定について

愛称
たびうさぎ
応募者情報
当麻町立当麻中学校 第1学年 大久保 翼 君(※学年は応募時の情報です。)
作品紹介
「たびうさぎ」は十勝連峰に生息する「ナキウサギ」をモチーフとしたキャラクターで、各地を巡りながら多くの人との出会いや交流・体験を重ね、成長していく「旅(たび)」の意味が込められた作品です。また、十勝岳の麓に位置する当交流の家をイメージし、 美瑛富士・美瑛岳・十勝岳の形をした帽子には「SINCE1966」の文字が刻まれ、リュックサックには所章が描かれています。
キャラクター

今後「たびうさぎ」は大雪青少年交流の家の広報大使として多くの場所へ旅に出かけます。是非、温かい応援をお願いいたします♪